リディラバに参加します

先日、以前からその理念や活動に強い関心を持っていたリディラバという団体の代表の安部敏樹さんとお話しして、この団体の活動に関わらせてもらうことになりました。
このリディラバは、潜在的なものも含めた幅広い社会問題の現場へのスタディツアーを企画運営する団体で、人々の関心を高め、その関心を現場に送り込むことを通して社会問題が放置されにくくする社会を作っていくことをめざしています。
関心という糸で人と人をつなぐ。それと同時に、個人の中に周りの世界への関心を刺激することで社会に対する当事者意識をもたらす。当事者意識を持った人は問題を「自分が変えたいこと」として感じるようになる。自分が行動することが社会問題を取り巻く環境を変化させることに気づくと、「世の中は自分が変えられる」という気持ちが起こる。その自信が行動を引き出す。そんな良い連鎖を作り出すことを通して自分から行動する個人を増やす。
その、人と人をつなぐ、自分から行動する個人を増やす、という側面が私がやりたいことと非常に親和性が高いのです。
これからの展開が楽しみです。

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