新しいことをやるというときには、一人は必ず味方がいてくれないと — 「それ、おもしろいよ!」って言ってくれる人がいないと — はじめの一歩を踏み出しにくい。
じゃあ、自分がおもしろいことを思いついたら、まずは誰かに言ってみるよう!
『ほぼ日刊イトイ新聞』今村正治+糸井重里 「はたらく場所はつくれます論」
挑戦し続けたいけどそれほど強くはない自分にとって、味方は本当に大切。
もちろん、味方にすがるわけではないし、応援を欲しがるわけでもない。
ただ、自分一人でできることに限界があることはわかっていて、それでいて、自分一人でできることよりも大きい夢を持ち続ける。おもしろいことを一生懸命話したらその意気を感じ入って助けてくれる人がいると信じ続ける。
そんなふうに味方を頼みにするということは、夢を自分のサイズに収めないで、自分よりもひと回りもふた回りも大きな夢を追い続けるためには必要なこと。
そう生きていきたい。