次世代の中に育てたいもの

デザイン思考を教育に生かす取り組みがないかとネットを検索していたら、ありました。

Design For Change というインド発の取り組み。デザイン思考の枠組みを土台として、子どもたちの中に「自分たちにできることがある」「自分たちに起こせる変化がある」という意識を育てようというプログラムです。こちらがそのサイト:

http://www.dfcworld.com/

この取り組みは世界のあちこちに広がっているようで、日本でも始まっているようです:

http://designforchange.jp/

そこに掲げられている目標は、僕が力を注ぎたいと思っている人育てと重なります。

若い人、子どもたちに、自分たちを取り巻く世界を意識し、積極的に知り、そこで感じた違和感に対して、自分たちにも何かできることがある、という自信を持たせ、行動を起こせる安心感と意欲を持たせてあげたい。

自分たちの働きかけで状況が変えられるという自信があると、人は周りの問題に対する関心が強くなり、自分たちが行動を起こさなくてはという責任感や、状況をよくしたいという気持ちも自然と強くなる、そんなもんじゃないでしょうか。

楽観的すぎ、むしろ脳天気な考え方なのかもしれないけれど、その可能性を信じたいと僕は思っています。

どんな先進的な理論や問題解決手法でも、一つの枠組みを型どおりに当てはめて理解・解決できるほど世の中の問題は単純ではないです。だから、理論や手法をいくら教えても、その効果は限定的。

大事なのは、実態をよく見て人の話を良く聞いて理解する力と、自分が状況を変えられるという自信。それこそが次世代を担う若者、子どもたちの中に僕が育てたいと(僭越ながら)思うものです。

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