夢のような仕事って

夢のような仕事はなかなか見つからない。

まあ、だからこそ「夢のような」仕事なわけだけれど。

「夢のような仕事」が見つからないのは就職マーケットを知らないことが原因ではない。そもそも、情報を集めれば見つかるものではない。

「夢の仕事」は多くの場合「見つかる」ものではなくて、「創り出す」もの。そして、自分の合った仕事を創り出すには、自分がどのような人間なのかをしっかりと知っておく必要がある。

自分はどんなことに一生懸命になっていると楽しいのか
どんな時に喜びを感じるのか

多くの場合、自分の喜びは人の喜びとつながっている。人が喜んでくれると自分も喜びやすいから。だから、あわせてこんなことを考えてみるといいかもしれない。

どんなことをすると喜ばれるのか
どんな喜ばせ方が得意なのか

自分についてよく考えることは、けっして「ナルシスト」や「自己中心的」なんかではない。だって、自分がどのような事で最も必要とされているかを考えることなのだから。

自分自身が満足できていると、他の人の役にも立ちやすい。自分が最も喜びを感じられる人の喜ばせ方、それが「夢のような仕事」。

だから、自分の喜び方、喜ばせ方をよく振り返ってみよう。

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