「何を」よりも、まず「誰に」与えたいか

セス・ゴディンのブログにこんなことが書いてありました:

顧客と一口に言っても、世界観、価値観、抱えている問題、求めているストーリー、支払ってもよいと思っている対価・時間、すべて面でマーケットは均一ではない。

商品やサービスを売ろうとするときに、まず売るものを決めて、作り込み、マーケットに投入してみる。でもこういうやり方だとハズレも多い。

まず考えるべきは何を売るかではなく、誰に売りたいか。それを決めてから、その人たちだけをターゲットにした、具体的なニーズに応えるものを作る。

この話はモノやサービスの提供について書かれてはいますが、どんなことであっても、人のために何かを作り出そうとするとき、全く同じことが言えますよね。

僕がやりたいことは、好奇心を刺激したり、価値観や世界観を広げたり、考える力を鍛える手助けをしたり、自分でもできるというやる気を起こさせたり、という人に力を与えることが主ですが、どんな人、もしくはどの人に向き合いたいのかを突き詰めると、やるべきことがはっきりとしてくる気がします。

みなさんも、人のため、世のために何かをしたいけど、何をして良いか分からない、もしくは今ひとつ効果が感じられない、というときは、どの人に向き合うのかを具体的に絞り込んでいくと見えてくることがあるかも。

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